転職活動の面接日程を上手く調整するコツとは

転職活動の注意点

転職活動は複数の会社を同時進行で受けていくことになります。

初めて、転職活動を行う人にありがちな悩みが「面接日程の調整」です。

実際に、私自身もこの日程調整の難しさと煩雑さに頭が痛い思いをしました。

この悩みを上手く乗り切ることで、複数の内定を獲得し、より良い会社へ転職できるように次のようなポイントをまとめています。

  • 日程調整におけるポイント
  • おおまかなスケジュール感
  • 日程調整で無理できるギリギリのライン

日程調整を巧みにコントロールすることができれば、あなたの評価を上げながら、より良い条件で転職することも可能になります。

会社側に振り回されるのではなく、あなた主体で転職活動を進められるようご一読いただければ幸いです。

転職活動のスケジュール感覚

転職活動は就職活動とスケジュール感覚が大きく異なります。

もし、初めて転職活動を行う場合は時間感覚を事前に捉えておかなければ大きな機会損失となってしまいます。

面接日程の調整について触れる前に、スケジュール感覚を理解しておきましょう。

就活と転職の違い

就職活動と転職活動の大きな違いは「入社日」です。

学生時代に経験する就職活動は、学校を卒業した後の「4月1日」に入社することを前提としています。

そのため、多くの学生が「4月1日」に向けて内定を獲得するため、活動しています。

しかし。

転職活動は「入社日」が人それぞれ異なります。

会社によっては1日でも早く入社してほしいと考えているため、こちらで調整しなければ、選考が素早く進むこととなってしまいます。

では、なぜ日程調整をする必要性があるのでしょうか?

転職内定は待ってくれない

転職活動が初めてというあなたは次の質問をどう答えますか?

転職活動で内定を獲得を得た場合、回答期限はどの程度で設定されるか

就職活動であれば「内定式」までに回答すれば良いという考え方もあるでしょう。

一方、転職活動は「数日から1週間程度」が一般的です。

実際に、私が獲得した内定では「3営業日以内に回答するように」ということがありました。

もし複数の会社を比較しながら転職活動をしている場合、1社だけ選考が早く、内定を得てしまった場合に頭を抱えることになります。

これこそ転職活動のスケジュール感を捉えておく必要性と言えます。

では、理想と言えるスケジュールについて最後に触れておきます。

最終面接を合わせる

転職活動において理想と言えるスケジュールは最終面接が1週間から2週間のうちに行われることです。

例えば、4社で選考が進んでいる場合、最終面接を10営業日以内、可能なら7営業日以内で収めてしまうことが理想です。

最終面接の日程を近くに調整することで内定を得るタイミングを揃えることができます。

会社によっては内定後に「オファー面談」を行うこともあるため、こういった日程を揃えることも重要です。

*オファー面談とは、採用条件等を通知する面談のことを意味しています。

面接日程を調整するコツ

転職活動における面接日程の調整は簡単なコツで上手く揃えることができます。

ただし、これは転職の方法によって異なります。

  • 転職サイトの場合
  • 転職エージェントの場合

これらは似ているように見えますが、日程調整については大きく異なります。

なぜなら、次のような違いがあるからです。

  • 転職サイト:個人(あなた)と会社の調整
  • エージェント:会社(エージェント)と会社の調整

それぞれのケースで日程調整のコツをご紹介していきます。

転職サイトを使う場合

転職サイトとは、就職活動で利用していたような求人が掲載されているWEBサイトを言います。

大手どころではリクナビNEXT等が挙げられます。

このサイトで企業の求人へ応募すると、企業側から直接メッセージが送られてきます。

転職サイト内のメッセージ機能を利用した上で、企業側と面接日程の調整を行っていきます。

ここでの注意点はたった1つです。

それは「他の応募企業が設けている選考過程を理解しておくこと」です。

なぜなら、面接が2回の企業と面接が3回の企業で選考にかかる日程が違ってきます。

各社の過程を理解しておくことで、先ほども述べた「最終面接」を合わせていくことが可能になります。

エージェントを活用する場合

転職エージェントを活用して転職活動を行う場合のコツをご紹介します。

エージェントはあなたの転職活動をサポートする立場です。

そのため、基本的に「丸投げ」しておいて問題ないと言えます。

しかし。

注意しなければならないことは「応募したい企業を増やすかどうか」を伝えておくことです。

例えば、転職活動が順調に進んでいる最中に、追加で数社応募したいとなると、面接日程を揃えることが難しくなります。

あなたを担当しているエージェントとコミュニケーションを密に取っておくことが重要と言えます。

面接日程変更(リスケ)のギリギリライン

転職活動を在職中に進めると、現職の影響でどうしても日程変更を行わなければならないことがあります。

ここでは日程変更に関するギリギリのラインをご紹介します。

相手に不信感を与える日程変更(リスケ)

結論から言えば面接日程の変更(リスケ)は問題ありません。

企業側も転職希望者が在職中の場合、業務関係で日程変更を行うことは慣れていると言えます。

ただし、何度も面接日程を変更することは望ましくありません。

一度変更した後は、可能な限り有給を活用するなど、再度の変更(リスケ)を行わないで済むように努力することが重要です。

また、変更希望(リスケ依頼)は早めに伝えましょう。

誠実な対応が基本

先ほども述べましたが、日程変更(リスケ)自体は問題ありません。

しかし。

企業側も残業して面接に備えていることが一般的です。

あなたも仕事が忙しいかもしれませんが、企業側の人事部も現場責任者の日程を押さえるなど準備を行っています。

面接日程を変更(リスケ)する場合は、誠意を持った対応を絶対行ってください。

企業側としても、自社に欲しい人材であればリスケしたとしても面接を行いたいと考えています。

お互いが誠意をもって対応することでリスケの問題は超えることができます。

【体験談】管理人のスケジュール感

最後に、実際に私が行った転職活動のスケジュールをご紹介します。

転職活動をスタートしたのは3月末でした。

選考に応募した会社は5社ありましたが、1社の選考が他社よりも早く進んでいました。

これは、この1社が転職サイトを通じて応募したため、私が早めに進めてしまっていたのです。

転職エージェントからの助言があり「リスケ」を行いました。

具体的には、2次面接の日程を2週間ほど後ろ倒ししました。

たまたま、年度替りのタイミングだったため、両者納得の上で日程変更を行うことができました。

日程変更を行った2週間の間に、他社の選考を進めることで、選考のタイミングを揃えることに成功しました。

その後、4月末に3社から内定を獲得することができました。

このように、必要であれば勇気を持って日程変更(リスケ)することも転職活動を成功させるコツと言えます。

まとめ

こちらの記事は「転職活動における面接日程調整のコツ」をご紹介してきました。

ポイントを振り返っておきます。

  • 最終面接の面接を揃えるのが理想
  • リスケは可能
  • 選考を揃えるために戦略的なリスケも検討

日程調整がうまく行えると、面接が近い日程で多くなり、面接対応が上達するメリットもあります。

私の体験談で、人生の大きな転機と言える転職活動が少しでも良い活動になれば嬉しいです。

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